西武ライオンズの中心的選手だった松井稼頭央さん。優れた運動能力とそのビジュアルの良さで圧倒的な人気を誇っていました。
実況パワフルプロ野球でも、一人だけオールA評価で図抜けた身体能力を示しており、小さい頃に重宝したのをよく覚えていますw
そんな松井稼頭央さんのあの見事な筋肉は、どこでどうやって仕上げられたのか?
松井稼頭央さんのこだわりのトレーニング方法などを交えてご紹介していきます!
目次
松井稼頭央の筋肉が凄い!
西武ライオンズのスター選手だった松井稼頭央さん。
現在は西武ライオンズの二軍監督をしています。
現役時代から体は鍛えてきたと思いますが、現在、松井稼頭央さんの筋肉がヤバいことになっているそうです!
ここで見事な肉体を惜しみなくご紹介します。
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だいぶ、ストイックに体造りをされているようですね。
思わず惚れ惚れしてしまうのは私だけでしょうか?
ヒマツブシくん
身長・体重・体脂肪率
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努力の賜物として仕上がっている筋肉を維持し続けている松井稼頭央さんですが、基本的な情報をお伝えします。
松井稼頭央さんの身長は177㎝、体重は85㎏、BMIは27となっています。
単に数字だけで見ると、ちょっと肥満に寄っているようですが、大事なのは体脂肪率。
松井稼頭央さんの体脂肪率は一桁台となっています。
それだけバランスのとれた体造りが出来ているということですね。
握力も半端ない!
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ご存知の通り、松井稼頭央さんはピッチャーではなくバッターとして大活躍してきましたが、その握力はピッチャーよりも凄いと言われています。
松井稼頭央さんの圧力はなんと77キロ!
それだけ、パワー型の選手でした。
例えば160㎏のバーベルを肩に乗せてスクワットをするなど、もはやそれは柔道やラグビー選手が必要とする運動でもあります。
驚くべき身体能力
松井稼頭央さんの驚くべき身体能力について3つご紹介していきます。
肉離れしても100mを12秒
若い頃は肉離れしても100mを12秒で走れるぐらいの俊足だったそうです。肉離れしていなかったら11秒台ってことですよね!
スピードガンで137km/hを記録
松井稼頭央さんはスピードガンで137km/hを記録しています。
スピードガンとは投球の速度を図るものです。
現在のナンバーワンは大谷翔平さんの165km/hなので、それに比べれば速くはありません。
しかし、ショートのポジションでここまでの速さの投球ができるのは、身体能力や体の使い方がうまくなければ、投げることはできません。
ダンクシュートができる
松井稼頭央はダンクシュートが出来るのだそうです。
ダンクシュートとはバスケットゴールの真上からボールを叩きこむシュートです。
松井稼頭央の身長は177㎝で、バスケットボールの選手のような長身ではありません。
それでもゴールに手が届くジャンプができるのは、身体能力が高いことが頷けます。
『筋肉番付』で大活躍
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松井稼頭央さんは人気番組『筋肉番付』に出演した際、大活躍したことでも知られるようになりました。
もともと運動神経が良く、走る、攻める、守るを完璧にこなしてきたショートのポジションで活躍した選手です。
『筋肉番付』でも当然他を圧倒させたのでした。
中でも印象的なのは松井稼頭央さんが初出場した時のこと。
並みいる強豪選手相手に短距離走では他を圧勝。
俊足で有名な飯田哲也さんとの対決では怒涛の展開を見せました。
野球中継でしか見られなかった松井稼頭央さんの新たな?本当の?実力に魅せられ、新たなファンも取り込みました。
筋トレ方法
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松井稼頭央さんは現役時代から「怪我しない筋肉造り」を心がけてきたそうですが、具体的にどんなトレーニング方法を取り入れているのでしょうか?
〇べントオーバーラテラルレイズ
背中から肩にかけての筋肉を鍛えるトレーニング方法。
足を肩幅に開き、うつむき加減になり、ダンベルを後ろ側に上げて行きます。
〇ベンチプレス
腕や背中に筋肉をつけるトレーニング方法で有名です。
ベンチプレスは器具を使って行いますが、男性の一般的な重量としては80キロなのだそうです。
松井稼頭央さんはもしかしたら100キロを使っている可能性もありますね。
〇リバーススノーエンジェル
背筋に刺激を与える目的で行います。
マットにうつぶせになって、手にダンベルやペットボトルを持つとより効果的です。
トレーニングへのこだわり
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周りから野球選手だけでは勿体ない、オリンピックに出たら金メダルだっただろうと言われるほど、身体能力に恵まれている松井稼頭央さん。
ですが、彼なりに努力をしてきた部分もたくさんあります。
そんな松井稼頭央さんには筋トレにルールを課し、こだわりを持っているそうです。
- 筋トレで一番に力を入れているのは「背中」である
- べントオーバーローイングと背中の筋トレは負荷「115㎏」で行う
- 1セットは5回~8回
- オフは少ない回数かつ高重量で行う
自分の加減をよく分かっているようです。
また、下半身の筋トレは最近始めたそうですね。
いくつになっても挑戦し続ける松井稼頭央さんに限界などないのではないでしょうか。
ヒマツブシくん