作家・三島由紀夫さんといえば、『仮面の告白』『潮騒』などで知られる文豪ですね。
政治的思想も深かった三島由紀夫さんは、1970年に自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺を遂げ最後の日を迎えます。
そんな三島由紀夫さんは鍛え抜かれた肉体で筋肉が凄いことで有名ですが、筋肉をつける前の姿はあまり知られていないのではないでしょうか?
今回は三島由紀夫さんの筋肉画像やボディビルを始めたきっかけについて、調べてみました!
目次
筋肉が凄すぎる!
出典:https://matome.naver.jp/
三島由紀夫さん(本名:平岡公威)は、小説家や劇作家としてのみならず、政治活動家や評論家としても有名ですね。
戦後の日本文学界をになった作家であり、海外でも有名になりました。
そんな三島由紀夫さんは徹底的に体を鍛えており、その筋肉がすごいことで知られています!
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まるで、鋼のような肉体ですね!
今でこそ筋トレブームで鍛える人が多いですが、設備もあまり整っていない時代にここまで鍛えられるのはすごいと思います。
筋肉をつける前の画像がヤバすぎる!
出典:https://fknews-2ch.net/
ヒマツブシくん
こちらは三島由紀夫さんが筋肉をつける前の画像です。
まるで別人ですね・・・!
三島由紀夫さんは意外にも自身の肉体に異常なまでのコンプレックスをもっており、もともと華奢な体型をしていることが嫌だったようです。
そこからあの筋肉隆々な体型に変われるのですから、よほど努力したのでしょう。
ヒマツブシくん
ボディビルを始めたきっかけ
出典:https://grapee.jp/
三島由紀夫さんは自衛隊に体験入隊するのをきっかけに、体を鍛え始めます。
すでに、作家として活動していたので時間もあまりなかったのですが、46日間という本格的な体験入隊でした。
最初は陸上自衛隊に入隊し、戦車の操縦や砲兵隊員の訓練に参加したそうです。
レンジャー部隊にも志願し、体を鍛えるだけでなく草むらの蛇を生で食べたりと過酷な訓練に参加しました。
入隊に必要な体力検査として、40キロもある土嚢を何回担ぎ上げられるか、というものがありました、
鍛える前は体力がなかった三島由紀夫さんは10センチぐらいしか持ち上げられず、一度も担げなかったとか。
青白く華奢な体型だった三島由紀夫さんは周囲に笑われ、味わったことのない屈辱をうけたはずです。
このことがきっかけで、さらに体を鍛えようとヒートアップしたのですね。
三島由紀夫さんが自衛隊に入隊したのは、作家という自由な職業から厳しい職業を経験してみたかったからだそうです。
もともと規則正しい厳しい日課を自分に課していた三島由紀夫さんからすると、自衛隊での規則はさほどきつくなかったそうです。
筋肉美にこだわった理由
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ボディビルに凝って、その肉体を見せることに快感を覚えていた三島由紀夫さん。
そこまで、筋肉美にこだわった理由は何だったのでしょうか?
三島由紀夫さんの未発表講演によると、「文士というものは肉体のもうひとつ奥底にあるもの。肉体というものはそれを媒体にして出てくる大事な媒体。」との持論があります。
正直、凡人には理解しがたい考えですが、「手書きで原稿を書く=すでに肉体を媒体にしているため、肉体に何かあれば書くことはできない。」ということです。
つまり、作家として成功するためには肉体を鍛える必要があると考えたのですね。
ヒマツブシくん
そのような思考から筋肉美を求め、その美しさこそが男の価値と考えるようになりました。
しかし、三島由紀夫さんはその頃から心の病を抱えており、とにかく「美」としての筋肉さえあれば健康かどうかはどうでも良かったのです。
ヒマツブシくん
彼の代表作「潮騒」は、鍛え抜かれた肉体をもつ男子と、その男子に恋をする女子といったこれまでとは違う小説をわざと書いたと言われています。
三島由紀夫さんの異常なまでの筋肉への執着は、45歳で自ら命をたつまで続くのでした。