4年前彗星のごとく現れたお笑い芸人のみやぞんさん。その天然なキャラクターでたちまち人気者になりました。
そんなみやぞんさんの国籍が韓国人であると、意外なことから判明したのです!
そして、みやぞんさんを育てたそっくりなお母さんにも注目してみました。
みやぞんさんの真実を探ってみましょう!
目次
みやぞんは韓国人だとカミングアウト
天然で頑張り屋な性格が受けて、今ではバラエティー番組に引っ張りだこのみやぞんさん。
そんなみやぞんさんは実は韓国人だと言われています。
日本の芸能人は何かと言うと在日だから、と言う風潮にありますが、調べて見ると韓国人である芸能人は割と多いのです。
みやぞんさんに関してはご自身が「韓国人」であることを告白しています。
それは、運転免許が関係していました。
運転免許証取得時に在日韓国人だと判明
それは2015年の放送されたバラエティー番組「有田チルドレン」での一コマでした。
「最近、衝撃の事実を知りまして、ボク、あのそれまで知らなかったんですけど、ホク韓国人だったんですよ」
この告白に驚いた方も多かったのではないでしょうか?
意外にもスタジオは爆笑だったので、この告白が爆笑に変えられたのは良かったのではないでしょうか。
ではどうして韓国人だと判明したのか。
分かり易くまとめてみました。
- 韓国人だと分かったのは高校生の時
- 友達と運転免許を取りに行った時のこと
- 教習所の方から「1枚書類が足りないよ」と言われた
- 友達と同じ書類を出しているのに、どうして自分だけ言われたのか?「何の書類ですか?」と聞いた
- すると「外国人登録書」だと言われた
- そこで初めて自分が日本人ではないことを知る
外国人登録書とはこのような証明書です↓
出典:https://芸能人の裏ニュース.com
そんなこと、みやぞんさんには寝耳に水な話。
しかも免許を取りに行っている矢先で突然知らされた事実で、みやぞんさんもパニックになったのではないでしょうか?
何だかその時の様子が目に浮かびます。
ヒマツブシくん
国籍は韓国籍だったけど帰化済み
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さて、パニックになったであろうみやぞんさんですが、実はすでに日本に帰化していることが分かっています。
日本で育ってきて当たり前のように日本人として生きてきたのに、ある日突然のカミングアウトは衝撃的だったでしょう。
ですが、日本に帰化している韓国人は割と多いようです。
変な差別がなかっただけでも、ホントに良かったと思います。
みやぞんは韓国語も話せる?
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韓国人だったならみやぞんさんは韓国語が話せるのか?という純粋な疑問が出てきました。
ですが、みやぞんさんは自分が韓国人だと知ったのは高校生の時。
それまでずーっと日本人として日本の学校で学んで来たわけですから、韓国語は話せません。
大きくなってから韓国語を勉強したということもありません。
話せたらいいでしょうが、みやぞんさん自身はあまり韓国人であったことを意識してないのでしょう。
みやぞんの韓国名や本名は?
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みやぞんさんの本名は「宮園大耕(みやぞのだいこう)」さんとおっしゃいます。
旧姓が「金本(かねもと)」さんです。
2005年7月19日の官報にみやぞんさんと思われる人物が記載されていました。
それには「金大耕」と書いてあり、住所は東京都足立区、生年月日もみやぞんさんと同じ昭和60年4月25日になっていますので、「金大耕」さんが本名のようです。
確かに金本さんと言うのは在日韓国人の方に多い苗字ですよね。
みやぞんは韓国人なのになぜ足立区出身?
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みやぞんさんが足立区民であったことは有名な話ですよね。
では、どうして韓国人であったのに足立区が出身なのでしょうか?
実は足立区は新宿区と江戸川区に次いで、外国人が多く住んでいるエリアなのです。
みやぞんさんの場合は、そもそも親が足立区を定住地して選んで住んでいたと思いますので、自然に足立区民となったのでしょう。
みやぞんさんは学校も朝鮮学校ではなく、足立区立の中学校と高校に行っています。
それが自然だったのだと思います。
ヒマツブシくん
みやぞんの母親は韓国人
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みやぞんさんのお母さんはテレビに出演していますので顔バレしています。
みやぞんさんとそっくりなお母さん。
お母さんはスナックを経営し、母子家庭で4人のお姉さんとみやぞんさんを育ててきました。
苦労されたのでしょうが、お母さんは明るく楽しい方でした。
お母さんの名前は「春菜」さんだそうです。
しかも、昔は芸人さんをされていたのだとか。
どうりで空気を読める方だなと思っていたのです。
ただ、芸人といってもテレビに出て漫才をするようなものではなく、旅一座の踊子さんとして働いていたそう。
皆から「はなちゃん」と呼ばれ人気があったようです。
しかも、みやぞんさんは「隠し子」だったそうで・・・。
みやぞんさんのお母さんは、長女と次女を、三女と四女をそれぞれ違う父親の元で産み、長男のみやぞんさんもお姉さん方とは違う父親だったのです。
ヒマツブシくん
みやぞんさんが小さい頃、近所のプラスティック工場の社長がよく家に遊びに来ていて、お母さんから「お兄ちゃんと呼びなさい」と言われていました。
それが、みやぞんさんが中学生になると、「お父さんと呼びなさい」と言われ、ここで初めてお父さんだということが分かったのです。
複雑な家庭環境であったのに、どうしたら、みやぞんさんみたいに純粋で真面目な子供が育つのでしょうか?
本題に戻りますが、みやぞんさんのお母さんは韓国人であったという線は濃厚なのではないかと思います。
お父さんがいなかった環境を考えると、韓国から来て踊り子として生きて行こうと強く思ったのではないでしょうか。
ヒマツブシくん
韓国籍であることをみやぞんに教えなかった母親の狙いとは?
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でもみやぞんさんのお母さんは、どうしてみやぞんさんに韓国籍であることを伝えなかったのでしょうか?
それは敢えてと言うより特に教えることでもないと思ったのかもしれません。
それか大きくなったら話そうと思っていたのか、いつか知る時に話そうと思っていたのか分かりませんが、お母さんは韓国籍であることを恥じていないと思います。
国籍など大きな問題ではないはず。
みやぞんさんは本当に真っ直ぐでいつもポジティブに育ってきた方だと思います。
そこにお母さんの余りある愛情があることは確かです。
ヒマツブシくん