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ホワイト企業への転職成功者が教える!ブラック企業の見分け方まとめ

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どうも、ノブです。

今回の記事では、ブラック企業の見分け方について解説していきます。

いろいろを見分ける方法はあるんですが、

  1. 業界を通しての見分け方
  2. 個別企業に関するブラック企業の見分け方
  3. 就職四季報を活用したブラック企業の見分け方

の3つを業界していきます。

 

ブラック業界の見分け方

どんな業界にブラック企業が集まるのか、それをお伝えしていこうと思います。

まず、ブラック企業ってそもそもどんな会社のことを言ってるのかというと、ざっくり言えば、社員を使い捨ての消耗品のように酷使するク〇な企業のことです。

具体的な特徴で言えば、長時間労働であったり過酷なノルマであったり、もうあまりにも低すぎる給料であったり、セ〇ハラ・パワハラみたいなことが横行しているという特徴が挙げられます。

これも当たり前のことなんですけども、こういう企業に入ったらメッチャクチャ損します。

何でかってこういうブラック企業って自社の商品とかサービスとかで差別化できないんで、じゃあどうすればいいかということで結局、労働力。

我々サラリーマンですね。

我々サラリーマンを酷使することで競争を勝ち残ろうというビジネスモデルなんですよ。

人件費を違法なまでに下げることで、どうにか商売を成立させているわけです。

これ、ほんと手に入れるべきじゃないものを手に入れてるわけですから、もう泥棒っちゃ泥棒なんですよ。

それで会社が勝ち残るために所属している社員の方々は、普通の会社と比べて明らかに酷使されて骨の髄まで搾取されることになります。

これは本当うっかりとかじゃないですからね。

ブラック企業は確信犯で酷使して搾取してますから。

そんな事態に陥らないために、ブラック企業に入っちゃわないために、ブラック企業が集まりやすい業界をお伝えしようと思いますので、求人情報を探す時に活用して欲しいと思います。

ではいきましょう。




労働集約型の業界

まずは一つ目なんですけども、労働集約型の業界です。

労働集約型って何なのかというと、まぁ簡単に言えば、人が一生懸命動かないと作業しないと回らないということです。

これはもう代表的なブラックな業界ですね。

 

例えば、「労働集約型業界ってどこなの」って例を挙げだしたら、キリがないぐらいあるんですけども
まず有名なのは飲食業界です。

レストランとか良い居酒屋とかですね。

もう労働時間長いし休日少ないし給料も低いというもうブラックてんこ盛りの業界です。

飲食店ってお店とかに行けばわかると思うんですけども、基本的に人が動いてサービスしないと始まらないですし、売上がなかなか上がらないと、「じゃあ営業時間伸ばそう」みたいなことになっちゃって労働時間もどんどん長くなっちゃいますし、それにお客さんと従業員の関係性についても、「お客さんは神様だ」みたいな文化がある業界なんで精神的にもかなりきついですよね。

さらに、競争も激しい業界なんで利益もなかなか上がらなくて給料が低いっていう。

もはや飲食業界はほんと新卒でも転職でもとにかくやめておいたほうがいいっていうのが結論です。

 

他に、労働集約型の業界で言うと、例えば建築業界

建築業界も人が作業しないと始まりませんし、それにこの記事を執筆している2020年現在には東京オリンピックに向けて仕事はかなり増えてるんですよ。

仕事はかなり増えてるのに人は全然増えないという感じで、まさしく今、転職の相談を受けている僕の友人も建築業界の人ですね。

しかも、多分大体の方が知ってるぐらい大手の会社ですけども、現状かなり厳しいみたいで、給料もそんな悪くないんですけどもやっぱ転職したいって言ってました。

 

あとはメーカーですね。

これはちょっと意外かもしれないんですけども、メーカーってそうなんです。

ホワイトのところ多いんですけども、それが工場勤務になると一転してブラックになっちゃうんですよ。

営業とか商品企画とかそういう文系ぽい仕事は、どんどんIT化によって効率化されてきてるんですけども、工場はまだ依然として、どうしても人の長時間の作業が必要になったりするんでブラックになりやすいです。

 

あと、ホテルとかの宿泊業とか、運送業とかですかね。

とにかくパッと想像してみて、「仕事が人の作業にかなり依存してるなー」っていう業界は気をつけたほうがいいです。




金融・不動産業界

今、紹介した労働集約型の業界というのは、結構皆さん、もともと警戒してるんですけども、みなさん警戒してなくて騙されちゃうのが今回上げさせてもらう2つ目のブラックな業界、金融業界です。

具体的に言うと、銀行とか証券会社・不動産が所属する業界です。

銀行・証券会社に関しては昔はそんなにブラックじゃなかったんですよ。

まぁ文化的に体育会系っていう厳しいとこはもちろんあるんですけども、そもそもがめちゃくちゃ儲かる職業、利益率の高いビジネスだったんで厳しい分、やっぱお金の見返りが十分にあったんです。

ただ銀行も証券もなかなか儲からなくなってきました。

というのも、銀行も証券会社もどうやって儲けるかというとやっぱり国内の企業の勢いにかなり左右されるんですよね。

国内の企業の勢いがいいと自分たちも設けられるそういうビジネス。

だって、銀行ってイケてる会社に金貸してお金を膨らまして返してもらうという仕事ですから、お金を膨らましてくれるイケてる企業がない成立しないですよ。

そういう風に明らかに儲からなくなっちゃってるんですけども、儲からなくなっちゃってるのに上層部にいるおじさんたちの給料はすぐ変えられるもんじゃないんで、依然として高いままなんですよ。

そうなると、我々若手世代を酷使するしかなくなるのでどんどんブラック化してきていますね。

 

あと、不動産業界もそうですかね。

個人的には不動産業界ってもう鉄板のブラック業界なんですけども、とにかく不動産業界の仕事ってグレーなことが多いんですよ。

「それ大丈夫か?」っていう法に触れてないか、みたいなことを結構やってる。

まぁその分ギリギリのことをやってる分、基本的に粗利率の高い商売で給料はいいけど、ただやっぱり家売ってなんぼの世界なので、どこの会社もノルマ意識は異常に高いんですよ。

ノルマは絶対達成しようと。

ノルマ達成することが正義だってそういう業界です。

もし営業をやるとなると、まぁ一番辛い業界じゃないかなと思います。

不動産業界は、「とにかくお金がほしい」っていうサイコパスの人だったら結構やっていけるんですけど、異常に高いノルマでグレーなことをやらされるということなんで、だいたい不動産業界にいる人柄がいいとか気が良い人っていうのはどんどん病んできますね。




華やかな業界

そしてブラック企業が集まりやすい業界として、最後3つ目なんですけども、華やかな業界です。

例えばマスコミ・広告出版・旅行業界という新卒の就活だったらめちゃくちゃ人気ランキング上位に食い込むような企業業界が実は、ブラック企業が集まる業界なんです。

この華やかの業界のどこがブラックかというと、やりがい搾取が横行しているというところなんです。

こういうマスコミとか出版とか広告とか華やかな業界ってみんなちょっと働いてみたいですよね。

なんかマスコミとかってちょっと働いてみたいですし、マスコミ勤務って言いたくなりますよね。

ただそれをいいことに会社としては、「OKOK!ここで働きたいなら、じゃあこれぐらい我慢してよ」っていうのを、ずっと繰り返してるんですよ。

そのやりがい搾取でブラックになってる。

例えば、有名なところで言うと電通がありますよね。

電通なんてまぁ今は徐々に良くなってきてるって噂聞いてますけども、ブラックで有名じゃないですか。

ただ未だに新卒の就活ではめっちゃ人気なんですよ。

でも、この人気がやりがい搾取につながっちゃうんですよね。

私も昔、宣伝関係の仕事をしている時に、電通さんと仕事をしてた時期があるんですけども、本当あの方々は過酷な仕事をされてますよ。

私、昔から宣伝広告系の仕事にはかなり興味あったんで、電通は新卒でも受けてましたし入りたいと思ってましたけども、やっぱり一緒に仕事をしてみてわかるんですけども、「ここで働きたくないな」って思いますよね。

まぁ今は変わってきてるみたいですし、私の印象としてもチームごとにだいぶホワイトのとこもあったように思いますけども、まぁブラックなところもあるんで、広告業界はほんと配属ガチャによって地獄見るのでぜひ気をつけてください。

 

あと、旅行業界とかも華やかなように感じるんですけど、ブラックですよね。

まぁどことは言わないですけど、有名な大手2社あるじゃないですか。

どっちも知り合いいますけど、とにかく給料低いですよね。

びっくりしましたね。

そんなに有名な会社なのに、そんな給料低いのって。

具体的な金額でいうと、平均年収がだいたい400万ぐらいですもんね。

あんな大手なのに、平均年収400万は低いですよ。

そうなると独り身なら大丈夫だと思いますが、家族養おうとすると支えるのはかなり厳しいですよね。

個人的には絶対オススメしないです。

これどっちかというと、転職するような人は結構このくらいのことわかってるんですけども、新卒の就活の人にお伝えしたいですよね。

華やかな業界ブラック多いんで、ほんと気をつけてほしいです。

マスコミとか広告系の労働力をゴリゴリにやりがい搾取するタイプと、旅行業界みたいに給料をやりがい搾取するタイプ、この2タイプがあるのでぜひ気を付け下さい。

 

個別企業に関するブラック企業の見分け方

さて、ここまで、どんな業界にブラック企業が集まるのかという、わりと大きな業界という括りのお話をさせていただいたんですけども、ここからはもう少し細かい話で、個別企業に関するブラック企業の見分け方について解説していきます。

どんな企業がブラックかという見分ける方法はいくつかあるんですけども、今回は基礎的な求人情報から見抜く方法を伝えします。

具体的にどういうことかというと、「求人情報のここを見てこういう感じだとブラックですよ」っていう特徴を4つお伝えしていきます。

ではいきましょう。




採用数が多すぎる

まず1つ目のブラック企業の特徴が「採用数が多すぎる」というものです。

これは分かりやすいブラック企業の特徴ですね。

理由もシンプルで大量採用の裏にはやっぱり大量の退職があるんですよ。

たくさんの人が辞めちゃってるからこそ、補充が必要っていうブラック企業の典型例です。

ただ一つ注意点を申し上げるとするならば、従業員数との割合で見るということですね。

例えば、従業員が100人しかいないの100人採用する会社と従業員が10万人いて100人採用する会社では危険度ってのは全く違います。

というか、10万人いる大企業であればタイミングによって100人とってもおかしくないですからね。

つまり厳密に言うと、従業員数の割に採用数が多いそういう会社が要注意ということです。

具体的な数字で言えば、従業員数の2割以上の求人を出してたら結構怪しい。

それで3割以上超え出すともうほぼブラックだって思ってもらって構わないと思います。

じゃあ求人数が少なければいいかというとそうでもなくて、従業員の数からみてやっぱり採用人数が多いとブラックだってことが分かりやすいんで、ブラックだって事がバレないために募集を若干名にしてずっと募集しているという会社があります。

これは、タチ悪いです。

戦略的に自分たちがブラック企業だって事を隠してますからね。

こういう時期で分散させて大量採用しているという会社にも騙されないようにしましょう。

 

給料が固定化されている

そして2つ目のブラック企業の特徴は、給料が固定されているっていうものです。

どういうことかというと、例えばみなし残業とかカッコつけてる会社だと年俸制とかいう言葉を使って残業代固定しちゃってるということです。

つまり、いくら残業しても給料が一緒っていうことです。

こういう残業代固定しちゃっている求人情報から我々が受け取るべきメッセージは、この会社は残業めちゃくちゃさせるけども、その分の給料は払う気ないんだなっていうメッセージです。

そもそも管理職とかかなり専門的で給料も高い職種の場合、みなし残業とか年俸制ってあり得てくるんですけども、一般の普通のサラリーマンの仕事で残業固定されるって普通ないですよ。

なにか裏があります。

まぁこれは結構わかりやすいブラックな特徴なんで、自分が応募しようと思っている職種が、管理職でもないのにみなし残業とか年俸制という条件になってた場合には、かなり警戒した方がいいかなと思います。

というかですね。基本的に受けない方がいいかなと思います。

もし業界とか職種とかがどうしても気になって受けたいって言うんだったら、もはや面接で条件について直接聞いたほうがいいですね。

残業代はちゃんと出るのかとか平均の残業時間はどのくらいかとか。

そんなことを聞いていいのって思うかもしれないですけども、基本的にダメです。

基本的にそれはタブーなんですけども、ただ、みなし残業とか年俸制という言葉を使う求人っていうのは本当怪しいんで、そういう場合に限っては、落とされる覚悟でその条件面に関しても入念に確認した方がいいと思います。




給料が高すぎる

そして3つ目が給料が高すぎるという特徴です。

皆さん求人を見て給与が低すぎる場合には、これブラックかもなって警戒するんですけども、月収50万とか給料が高い場合には結構ガードがゆるくなっちゃいがちなんですよね。

「こんだけ貰えるんだったら多少我慢できるかなー」みたいな。

でもこれは、ブラック企業のよくやる手口なんですけども、働いてみたら実は全然給料高くないということがあります。

例えば、ブラック企業がよくやりがちなの、が実は固定給はめちゃくちゃ安いと。

ただ歩合給を設定してて歩合給の方をすごく目立たせて書いてて、固定給の方をぼやかしてよくわかんない感じにしてるんですよね。

それでめちゃくちゃ頑張って歩合が良かった人の給料をモデルケースとして目立つように求人情報に掲載して、さも「皆そのぐらいもらってるよ」っていう感じで見せる、こういうやり方です。

つまりそれって給料高いことが保証されてるんじゃなくて、固定給基本給は低いけれども、もしかしてもしかすると給料が高くなる可能性がたまにありますよ。みたいな、全然当てにならない情報なんですよ。

なのでモデルケースとかじゃなくて、結論、固定給がいくらなのか残業代がいくら出るのかそういうところをよく確認してください。

それで適正な給料を知りたいのであれば、まぁ同じ業界の会社の給料をググってみたらそれでいいと思います。

同じ業界なら給料は大差出ないはずなんですよ。

同じ業界の業界水準と比べて高すぎても安すぎてもそれはおかしいです。

例えば、電通と博報堂だって給料は同じくらいですし、みずほとUFJ銀行もだいたい同じくらいの給料ですし、例えば、旅行会社JTBとHISだって同じくらいの給料です。

結局、ビジネスモデル次第で、「いくら社員に給料払えるか」ってだいたい決まっちゃうんですよ。

なのに、業界水準より明らかに高い給料を設定している場合には、それを餌に人を募集しているブラック企業である可能性が高いです。

気を付けて下さい。

 

求人情報に少年漫画が多い

そして最後にこれもぜひ覚えておいてほしいんですけども、求人情報に少年漫画みたいな言葉が多い企業はブラックの可能性が高いです。

これ、どういうことかというと、求人情報をパって見た時に夢とか努力とか根性とか成長、感動、やりがい、熱意みたいなこういう少年漫画に出てくるような言葉ばっかり並んでたらアウトってことです。

求人情報を見る方はよくわかってると思うんですけども、求人情報って各社が自社の強みを必死でアピールしてます。

「うちの会社はイケてる会社ですよ。だから来てください」みたいなアピールをしています。

それでホワイトな本当にイケてる会社っていうのは、どういうビジネスモデルかとか創業してからの歴史とか競合の会社と、どう差別化しているか、そういう話を具体的な言葉で書いてあります。

イケてるホワイト企業はアピールするポイントはいっぱいありますから、具体的なことを書けるわけです。

一方でブラック企業は、アピールすることがないんですよ。

カツカツの経営してますし、社員も死んだ顔してると。

そうしたらどうやってアピールするかというと、さっき言ったような夢とか努力とか根性とか成長と感動とかやり方が熱意とか、少年漫画でしか見ないような、とにかく美しい言葉を並べるしかないんですよ。

これは要注意ですね。

今、見てくださっている方々は、「いやいやそんなアホなやり方に騙されないよ」って思うかもしれないんですけども、実際、求人情報で美しい少年漫画フレーズとあと、生き生きとした若い社員の写真とが組み合わさると、結構見てて、なんかわかんないけど、いい会社っぽく感じちゃったりするんですよ。

特に今ブラックで悩んでいて、心が弱っている人は危ないです。

夢とか感動とかそういう言葉は他にアピールすることがないから使っている言葉だということをよく覚えておいてください。




就職四季報を活用したブラック企業の見分け方

さて、求人情報からどのようにブラック企業を見抜くかという点について、ここまで解説したんですけども、これ以降はもうちょっと掘り下げて、ちょっと手間はかかるんですけども、より正確な方法である就職四季報を活用したブラック企業の見分け方をお話ししていきます。

まず、就職四季報って何なのかという話を簡単にしますけども、ざっくり言えば就職のための企業情報がギュッと詰まっている分厚い本です。

こんな本です。

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出典:Twitter

東洋経済が発行していて、価格はだいたい2000円ぐらいです。

ちょっと高いですけども、正確な企業の情報を収集するためには、買って損はない本です。

ブラック企業に入ることを防げると考えれば全然安い投資だと思います。

周りを見ていると、就活生ってよく使っているんですけども、転職においても十分に役立つ情報源です。

それで、なんで私が就職四季報をこんなにゴリ押しするかというと、情報が正確で客観的だからです。

就職四季報でいいのが、企業側の広告的な意図が含まれてないんですよね。

本でもネット上の情報でもそうですけど、求人を出している企業側が、お金を出して掲載している情報というのは実は結構多くて、そうするとどうしても、企業側の意図が強い幸福的な情報になっちゃうんですよね。

そうすると、会社の裏側とか悪いところとか書かれてないんですよ。

一方で就職四季報は東洋経済が企業側からお金をもらわずに自主的なアンケートとして実施しているので、企業側のよく見せようみたいな思い・調整が入ってないんです。

なので、ガチンコの客観的データとして信頼できます。

 

ではここからは、本題の就職四季報のどこを見れば、ブラック企業かどうか見抜けられるか、具体的に4つ解説していきます。

一応分かりやすいようにサンプル画像を出します。

縦長のページなので左右に分割しちゃってますけども、紙面は本来、縦長のページです。

そう思ってみてください。

 

新卒の3年後離職率

まず一つ目。真っ先に観た方がいい点は、新卒の3年後離職率です。

画面で赤枠つけてるとこです。

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出典:Twitter

これがブラック企業を見分ける上で一番代表的な数値ですね。

「一つだけ見ろ」って言うんだったら、3年後の離職率です。

まぁこれ、言葉からだいたい意はわかると思うんですけども、簡単に言えば、新卒の社員が入社して3年目になるまでに、どれだけ辞めたかって割合の数字です。

この数値が高ければ高いほど、若手にとって過酷な環境であるということが分かります。

この数値の目安で言うと、四季報に載ってる全部の会社の平均でだいたい30%ぐらいです。

なので、40%を超える場合には、「この会社ブラックかな」って警戒し始めた方がいいです。

このサンプルの日本郵船なんて、4%ですからね。

かなり優秀でホワイト企業である可能性が高いです。

 

ちなみにこの3年後離職率って結構、業界次第で変わるんですよ。

高い業界、低い業界があるんです。

離職率が高い業界、ざっと挙げると例えば、飲食業界・小売業界・不動産・宿泊とかホテルの業界、ここらへんは高いですね。

先ほど40%以上だと警戒した方がいいという話ましたけども、ここらへんの業界は平均値が4,50%入ってますから、危険度が高いです。

個人的には、ここらへんの業界はおすすめしないですね。

逆に3年後離職率が低い業界というのは、例えば電気ガスとかのインフラ業界、あとをメーカー全般ですね。メーカーは離職率が低い傾向にあります。

なんで低いのかって、まぁここらへんはホワイト業界だからですね。

 

あと個人的にはあまりお勧めしない金融業界。

ここも平均値低いですね。20%以下ないぐらいです。

 

個別の企業の数値を見るのもそうですし、業界の水準をある程度把握しておくというのも大事です。

つまり、3年後離職率はよく見てくださいということ。

それで40%以上は警戒した方がいいですよっていう話。

あと業界水準を大きく超えているところ。

例えば、先ほどメーカーは業界的に水準が低いっていう話しましたよね。

そういう業界水準が低いのにその会社だけ個別に高いってパターンも要注意です。

そういう会社って、業界としてはホワイトなのに社員を酷使してブラックになることでその業界で戦ってたりしますんで、業界水準の低いメーカー系とかだったら30%超えるだけでも警戒したがいいですね。




新卒の採用実績数

続いて二つ目の見るポイントなんですけども、新卒の採用実績数です。

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出典:Twitter

黄色で囲んでるとこですね。

これは冒頭d、求人票でブラック企業を見分ける方法の所でもお話したんですけども、従業員数の割に大量に採用してる会社、これが危険です。

シンプルな話で、いっぱいやめるから、従業員数の割に大量採用しているということです。

 

ここでは従業員の数と比較して多いかどうか、それでブラック企業かどうかを判断してください。

具体的な数値でいえば全体の従業員数に対して2割以上を採用していたらちょっと警戒が必要です。

そして、3割以上はアウトです。

何か急成長の事業を展開してるとか、新規事業を立ち上げたいみたいな話だったらわかるんですけども
、一般的に考えれば、従業員数の3割以上採用してたらもうほぼ100%ブラックですね。

こういう会社は完全に人材を使い捨てしようと思ってそれを見越して採用しています。

 

平均勤続年数

続いて、3つ目。

ここをみてください。

平均勤続年数

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出典:Twitter

右側の水色の書き込みのところです。

これはもう言葉の通りなんですけども、平均的にみんな何年ぐらいその会社で働き続けているかというデータです。

もちろん長ければ長いほどいいもので、いい会社なら辞める理由ないですから。長く働き続けますよね。

目安でいうと、10年未満になってくると警戒したほうがいいかなって感じです。

なので、平均勤続年数が1年から5年とか書いてあったら結構、危険水域ですね。

ただし、注意すべき点としては、たまに平均勤続年数でブラックが見抜けないタイプの会社もあるんですよ。

例えば、リクルートとかソフトバンクグループですね。

こういう会社って起業精神、会社を立ち上げる気持ちの強い人が集まる会社なんですよ。

そういう場合って、平均勤続年数が短かったとしても、その会社が嫌で嫌で辞めちゃったってよりも良い経験を積んで起業しようと思って退職しているポジティブな退職だったりするので、一概にブラックとは言い切れないんです。

あとこれは当たり前ですけども、創業したばかりのベンチャー企業

ここも創業年数がそもそも短いわけですから、当然のように勤続年数が短くなってしまうので、あてにならないです。

つまり、起業精神の強い人が集まる会社、あと創業したばかりのベンチャー、ここらへんの会社は、平均勤続年数をあまり見ても意味がなかったりします。




採用選考プロセス

最後に4つめ。

採用選考プロセスです。

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出典:Twitter

左側の緑の枠なんですけども、これはけっこうブラックかどうかわかりやすく出る部分です。

この採用プロセスがブラック企業だと、どんな風になっているかと言うと、めっちゃ簡素になってるんです。

例えば、その画面に出している日本郵政はホワイト企業なので、筆記試験もありますし面接だって3回もありますよね。

これ受ける側からすると、面接3回もあんのかと。

あと「筆記試験だるいなぁ」って思うかもしれないんですけども、このほうがいいんですよ。

会社としては面接やるのもそうですし、筆記試験やるのもかなりのお金かけてますから。

これってお金をかけて、ちゃんと厳選した人材を採用して、うちで長く勤めてもらおうという意思の表れなんですよ。

一方で、ブラック企業って採用プロセスがめちゃくちゃ簡素なんですよ。

まず筆記試験なんて、なかったりしますし、何でかってそんなところに、お金かけたくなくて兵隊として酷使するんだったら、筆記試験ができるかどうかなんてどうでもいいんですよ。

あと面接回数も少ないですね。

やばいところだと、1回だけとかありますからね。

あとは、選考のポイントとかもこの日本郵船のサンプルだと、色々コミュニケーション能力とかなんだかんだ書いてあるじゃないですか。

ブラック企業はそういうところも細かく見ないでただ一言、「人物重視」、それしか書いてなかったりします。

これは、わかりやすく出るんで、よく見てください。

つまりブラック企業は、「どうせ辞めるし、厳選しないでガバッと大量に採用しておこう」って考えなんです。

採用プロセスが簡素すぎる会社はぜひ気をつけてください。

 

まとめ

はい、ということで、今回はブラック業界の見分け方について解説しました。

 

まとめると、

  1. ブラックの業界は
  2. 飲食とか建設など労働集約型の業界
  3. 銀行不動産など金融業界
  4. マスコミ広告旅行など華やかな業界

以上の3つの業界でした。

 

 

また、ブラック企業の求人情報の特徴は4つです。

  1. 採用数が従業員数の割に多すぎる
  2. 残業代も含めた給料が固定制になっている、みなし残業とか年俸制のこと
  3. 給料が業界水準と比べてあまりにも高すぎる
  4. 4つ目が少年漫画みたいな夢とか感動とかそういう言葉が求人情報に多く使われている

 

正直、ご紹介した上記4つの特徴のうち2つ以上併せ持ってたらもうアウトですね。

4つのうち1個ならまだ大丈夫です。よくよく確認してみたら意外に大丈夫でしたみたいなケースあるかもしれないです。まぁね少ないと思いますけども。

ただ2つ以上あったらほぼ100%アウト。

例えば、知り合いとか転職エージェントの人にこういう特徴を持っている企業をゴリ推しされているとしたら断固断ってください。

絶対いいことなんですから。

焦ってそんな会社を受ける必要はなくて会社なんてめっちゃいっぱいありますから。

日本国内に法人って170万とかありますからね。

セブンイレブンの店舗数だって2万なんでその80倍以上あるわけですから。

焦らず別の企業を検討した方がいいんじゃないかと思います。

 

次に、就職四季報を使ったブラック企業の見分け方についてですが、就職四季報でわかるブラック企業の特徴は主に4つ。

  1. 新卒の3年後離職率がだいたい40%以上になっている
  2. 新卒採用数が従業員数の約30%以上になってしまっている
  3. 平均勤続年数。平均勤続年数どれだけ長く働いているかっていうのが、1年から5年とかなり短い期間になっている
  4. 採用プロセス。採用プロセスがあまりに簡素すぎる。筆記試験もなくて面接も1回そんな状態になっている

っていう以上の4つでした。

この就職四季報を見る時の注意点としては、結構 N/A があるんですよ。

N/A って何かって not アンサーの略で、つまりは、会社側がその情報を非公開にしてるって事です。

それで、N/A をどうとらえたらいいかというと、基本的には疑ったほうがいいですね。

だって、いい数字を持ってたら、普通、企業側としてはめっちゃアピールに使いたいはずなんですよ。

なのに、出さないということは何かしら隠す理由があるはずなんです。

あと、就職四季報を見る時の注意点としては、けっこう残業時間も書いてあるんで、それを気にする方がいるんですけども、残業時間が多いからブラックかもなーって。

ただ残業時間は、あまりブラックかどうかを見抜くために参考にならないですね。

というのも理由はいくつかあるんですけども、まず一つが一般職の人とかって基本、残業しないじゃないですか。

だから、一般職を多く採用してる会社って残業時間がどうしても短く出ちゃうんですよ。

本当は総合職の人がめちゃくちゃ酷使されてるかも知れないですけども、一般職の方の残業時間で薄まってしまうと。

あと、これが一番多いんですけども、真のブラック企業っていうのは、社員に残業申請させませんから。そういう会社は社員が申請していないので、就職四季報に載る残業時間も短くなるんですよ。

そういうこと、もろもろ考えると、残業時間はやっぱりあまり有用なデータじゃないですね。

 

っていうことで、ちょっと今回長くなってしまったんですけども、今回お伝えしたポイントを踏まえていただければ、かなり精密にブラック企業かどうかを見抜くことができると思います。




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